先日は静岡市へ。

帰りに「静岡市クリエーター支援センター」と「静岡県立美術館」に行ってきました。
県庁横にある「静岡市クリエーター支援センター」は、廃校になった小学校の建物を利用した公共施設です。




“現代・創造、そして交流”をキーワードに、各教室をクリエーター達に貸しその育成を支援したり、国内外のクリエーター達による様々なイベントや展示会活動なども行って静岡の産業の発展を目指しています。

ちょうどその日は「The Joy of Toy〜UK/JPキャラクターの世界〜」という展示を行っていました。




その中でも一際目を引いたのが、Atelier SANGO〈アトリエ サンゴ〉の作品の数々。






各キャラクターが本当に表情豊かで展示の構図も凝っています。
どこか懐かしいような、作風に温かさがにじみ出てますね。

制作者の川内さんともその場で少しお話させていただいたんですが、成る程この方が創られたんだなとイメージさせる、穏やかな雰囲気を持つダンディイケメンさんでした♪

ブログも開設されているようなので、その他の作品はこちらからご覧下さい。
機会があったら、いつか一緒にお仕事したいですね。
「Atelier SANGO」ブログ

校舎が基礎なので施設内を歩いているだけで懐古に浸れますし、その取組みも素晴らしいじゃないですか。市長さん、浜松もモノづくりの街、沢山のクリエーター達がこんな施設を待っていると思います。市のイメージアップにもなるし是非作って欲しいですね。

静岡市クリエーター支援センター
静岡県静岡市葵区追手町4-16
054-205-4750



お次は「静岡県立美術館」へ。
ロダン館があることで有名な美術館です。



やっぱり“地獄の門”は圧倒されました。



あ、撮影はフラッシュたかなければ大丈夫でしたのでマナー違反ではないですよ（笑）

建造物としても美しく、もちろん収蔵品の質も優れた美術館なので、皆さんも一度行ってみて下さいね。

静岡県立美術館
静岡市駿河区谷田53-2
054-263-5755


もう暗くなってきましたが、最後に雑貨屋さんへちょっと寄り道。



「ZEROMILE〈ゼロマイル〉」
アンティーク家具を扱うインテリアセレクトショップです。
店内は別世界でした。ありきたりな表現ですが、時が止まったような感覚です。